水面から顔を出している

フリント・フリントフト - 2010年5月1日

鳥羽リトリート 「6月のエネルギーとその準備」から抜粋

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Treading Water

このリトリートの間に2010年の6月に何がやってくるのかについて話し、今晩のこの時まで組み立ててきました。そして、この事についてもう少しお話していきたいと思います。

去年の12月以降、多くの人が自分の潜在意識の中を掘るように探ってきて、それまで持っていた役にたたない信念をいくつか捨てながら新しい選択をしてきました。そして3月以降、物事はよくなり改善されつつあります。この12月から3月の間はきわめて落ち込む時期でした。

そして3月21日の春分から6月21日の夏至の間、エネルギーが上がり始め、あなたはあなた自身の為の方向性を選択するように期待されています。そしてもしあなたが方向性を決める気がしなければ、それでもよいのです。けれども選択をする方がよい...というのは、これからやってくるエネルギー、6月にはより強くなっていくのですが、何であれあなたが選択したことに対してサポートしてくれるエネルギーがここにやってくるからなのです。ですのでクリアーになっておくことが大切なのです。

この事を人々が理解するのを助ける為に私が使っている例えやイメージは、水の中で立ち泳ぎをしている様子を想像してみることです。あなたは今丁度胸から上までを水面から出して浮かんでいる状態です。そしてあなたは水面から顔を出して浮いている人達ーその人達はこの新しいエネルギーと共に、人生で何をやりたいかを決めつつある人達ーを見ることができるのです。

あなたが水面から頭を出してお互いに顔が見え、お互いを認識することができるので、あなたはあなたの方向性でコミュニティとしてお互いを助けるためにここにいることがわかるわけです。お互いに手を伸ばせば届く、そして互いに同意しあえて気持ちよく働く(何かを共にする)ことができるわけです。

今まで共にやってきた水面から顔を出しているこれらの人とも、これからもっと気持ちよく働けるし、さらに多くの人が水面から顔を出してくると、その人達を認識できるようになるでしょう。世界の残りの人達はまだ水面下にいるかもしれません。頭を水面から出している人をそんなに見ないかもしれません。なぜなら目覚めたくない人も世界にはたくさんいるのですから。

あなたは"あごのところまでしか出せない"ー目覚めていないーかもしれません。あなたの残りの部分はまだ決めていなかったり、少し混乱しているかもしれないから。それでもよいのです。少なくともあなたは(頭が)見えているのですから。そしてどこかの時点で、手を下にのばしてあなたを引っぱりあげてくれる人と出会うかもしれないから。なぜならあなたを助ける準備ができている人がいるのです。

このリトリートの焦点、そしてこれからの数ヶ月にかけて日本の各地でお話していくことはこのことなのです。あなたはこのことの次に進んだバージョンを受け取っていくことになります。それは、あなたの情熱で前へ進むことに対して準備していくこと。本当に何をしたいのか。それをしていくチャンスが来ているのですから。

- Flint

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