Falls  

Creating Sanctuary Within

サンクチュアリを内に創る

2009年4月29日
ー5月1日

天河リトリート
レポート

by Noriko


天川聖地マップ。ペンションの方のお話では、すり鉢状の谷の底に神社が位置しているので、祝詞をはじめとして音楽を演奏される音などがとてもよく響くのだそうです。
拝殿の五十鈴ー金と銀の五十鈴が二つ重なっています。
祝詞の響きをお楽しみ下さい。


left このリトリートでは古いスピリチュアルな態度に代わる、神性に対する新しいアプローチに焦点があてられました。”私達の神性との新たな関わり”を創造する為に、まず現在の自分のアプローチと信念に気づく必要があります。このお寺の”ちらし”はリトリートを通して、古くなった伝統的アプローチへの気づきを、視覚的に私達にもたらしてくれました。リトリートの2日目、写真の中で仏像の足にふれている姿に丁度光が射してきたところです。高い意識の"Living Light"生きる光は、新たな時代に多くの古い偶像や象徴にとって代わることでしょう!
天河の有名な大イチョウは丁度新しい小さい葉っぱが顔を出し始めたばかりで、生命力に溢れていました。春は新しい成長の時ですね。それにしても大きい!
韋駄天さんのある小さい山に上ります。大地からのエネルギーを足の裏から感じられ、からだがあたたかくなるのがわかりました。上の地図によると、こちらの山には地からのマグネティックエナジーが、船岡(聖天さんの山)は天からのエレクトリックエナジーが降りているのだそうです。
自然の中を満喫したり温泉に入ったりした後に、おいしいお食事は何より嬉しいです。ひとつひとつのお料理が芸術的で心がこもっていて、ゆっくりと味わいながら頂きました。お食事中の友人達とのコミュニティシェアリングは、リトリートを心豊かなものにしてくれます。
3日めは自然のワークの中で川に入りました。私の後ろの不思議な岩にご注目。天の川での素晴らしい禊の時でした。
桜がまだ美しく咲いていた南朝黒木御所跡。(神社の裏にあります)芝生の上で踊ったり体を動かしたり、大地のエネルギーや溢れるお日様の光の輝きを満喫しました。たくさんの時間をここで過ごさせて頂きました。サンクチュアリー(聖域)とはどういう場所を意味するのか、それを感じるのにふさわしい場所でした。

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